講師紹介

森谷昭一

森谷工房代表。

【経歴】宮城県仙台市出身、南足柄に在住。少年時代は顕微鏡と天体観測などの科学実験や電子工作、園芸・農業などが趣味。東京農業大学農学部農学科卒。　育種遺伝学専攻・植物組織培養・植物ホルモン・染色体が専門。高校・中学の理科教員、環境ジェネラリスト。

【資格】自然観察指導員、森林インストラクター、ビオトープ管理士、電気工事士など。

【研究】日本環境教育学会・日本環境学会・国際二宮尊德思想学会・会員。環境思想・環境教育学・理科教育・知識論・日本思想史が研究分野。

【森谷工房代表】木工ろくろ、漆器などの製作販売。　林業および製材、環境教育等が業務。

【ミクロコスモス出版編集長】文学・哲学・教育・地域情報等のWEB出版

【モットー】ひとみは精神より欺かれる事が少ない

【趣味】フルート、現代音楽

自治体職員。

大学時代から農村の魅力に取りつかれ、約10年間、全国各地の村づくりや鳥獣害対策に関する調査研究に携わる。研究のかたわら、山梨県の山村で農地再生や都市農村交流活動などを主催。現在は行政職員として、農業振興、鳥獣害対策、森林活用などに取り組んでいる。

2017年Re農地プロジェクト発足メンバー。

東京農工大学大学院連合農学研究科卒。農村計画学を専攻。農学博士。

流通小売業にて店舗の企画・設計に携わりながら、パーマカルチャーを学ぶ。2009年よりコミュニティデザイナーとして活動。NPO法人トランジション・ジャパンの設立に参加。葉山町にて実践。NPO法人えがおつなげてにて都市農村交流活動に従事。一級建築士。

2011年、海と山に包まれたこの土地に魅了され、片浦食とエネルギー地産地消プロジェクトを立ち上げ。コミュニティガーデンづくりやこども教室、片浦電力など食とエネルギーに関する活動を行う中で、地域の人から遊休地の問題を見聞きし問題の重要さを知る。2017年にRe農地プロジェクト立ち上げ。

地域のニーズと、そこに既にある資源、人材、想いを掛け合わせて化学反応させ、目に見える形を創っていくコミュニティデザインに邁進中。