【活動報告】12/21(土)畑で実践デイ

今年最後の実践デイ、12名のご参加でした。

最初に、敷地全体の確認と年間の作業の流れなど、全体像を皆で共有しました。
その後講師の森谷さんから、農地にはやらなければならない作業が山とあります。なので、作業の指示を待つのではなく、全体を把握し何をしたらいいのかを自らみつけ作業にとりかかってください。やみくもに作業をしてもあとからやり直しになることもあるので、わからないことは確認しながら進めてください、との話があり、各々わからない中にも必要と思われること、やってみたいことに取り掛かりました。
以下を行いました。
・裏の山林から伐採した木材を運ぶ→敷地内の適宜な場所に運搬
・チェーンソウの練習、及びメンテナンスのし方を教えてもらう
・運搬した丸太をチェーンソウで伐ってベンチや階段づくり
・畑にいのしし除けの柵作り
・畑の世話、耕作
・麦ワラを裁断機で細かく伐ってコンポストへ
・コンポストの世話
・薪割り
・剪定木を燃やす
・藍のタネのバラ蒔き→次回

様々なことが同時に行われたことで全体として作業もすすみ、活気ある実践デイとなったように思います。ハードな作業の中でも、助けあったり、声をかけあったり、笑い声も聞こえ、チームワークの良さを感じました。

これで、RE農地講座2019のプログラムは終了しました。1月以降も農地整備の作業デイを随時開催します。
お問い合わせはメッセージかウェブサイトよりメールで受け付けています。
https://www.re-nouchi.com/

来春からはRe農地講座2020の開催を予定しています。詳細が決まりましたらこちらにアップしますのでちょくちょくのぞいてみてください。