【活動報告】9/11(土)ジャガイモの植え付けから収穫までWS 1回目

Re農地では、耕作されなくなった農地を市民の力で整備し、農地を使い続けていくことに取り組んでいます。
今回は、ジャガイモの植え付けから収穫まで連続3回。一連の作業を体験することで、家庭菜園から本格的な農へのはじめの一歩となることを目的としています。

大人7名、子供3名のご参加でした。


RE農地では、肥料は敷地で作った堆肥と草木灰を利用します。農薬や除草剤は使いません。
3週間前に仕込んだ堆肥を見て触ってもらいました。あったかーい!という声が聞こえます。そう、チッパーで砕いた伐木に鶏糞や米ぬかを混ぜ、攪拌して酸素を取り込んで3週間、いい塩梅に発酵してきたようで湯気が立ってます。


その堆肥を敷きこんだ畑に、種イモを植えます。RE農地は急峻な斜面にある段々畑なので、小さい面積の畑がいくつも並んでます。
4か所の畑に、まずはメジャーできちんと測り、適宜な間隔で深さ15cmほどの穴を堀り、種イモの芽を上にして置き、土で覆い表土を整えます。
インカルージュ76個、キタアカリ39個、トウヤ82個、デジマ110個、計4種類、307個の種イモを植えました。ジャガイモは10倍以上になる宝の山。12月の収穫が楽しみです。


作業のあとは、畑から果樹園、竹林と農地を一周するRE敷地ツアーにご案内。
農地を巡りながら、5年生の女子が、道すがら摘んだ葉っぱや草花で素敵な初秋のブーケを作ってくれました。10月はどんなブーケになるのかな。楽しみです。

次回は10月16日(土)草取り、土寄せ。栽培に役立つ草刈りの技術も学びます。


単独参加も若干受付できますので、お問合せください。

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