【活動報告】8/27(土)ジャガイモ栽培体験 ~種いもの植え付け

ジャガイモの植え付けから収穫まで一連の作業を体験することで農へ興味をもっていただき、はじめの一歩となることを目的としています。

第1回目は種イモの植え付け。草刈り時にでた伐採木や草と米ぬかを発酵させた堆肥を畑に敷き込み、デジマ(フライドポテトによい)、ニシユタカ(肉じゃが、カレーによい)、アンデスレッド(コロッケによい)、ながさき黄金(ポテトサラダによい)を、50g/個にカットし天日干しした種芋を150個ほどを3か所の畑に植えました。

Re農地は元果樹園の段々畑で水はけがいいので、畝だてせずに平のまま、30cm~40cmの間隔をあけ、種いもの芽を上にして置き土をかぶせます。昨年、深く掘りすぎて発芽が遅れ実が小さかったので今年は浅めに植えました。麦わらでマルチをして終了。ジャガイモは実が種の10倍以上になる、宝の山。11月末の収穫が楽しみです。。

Re農地の畑チームのメンバーが、これまでの成功例、失敗談など栽培の経験をお伝えし、また参加者の方からもうかがい、互いに情報や経験をやりとりしながら進めていきます。

作業終了後は、果樹畑や竹林など農園ツアーも行いました。

次回は9月24日(土)草取り、土寄せ。栽培に役立つ草刈りのヒントをお伝えできたらと思います。

2回目からの参加、単回参加も受付できます。お申込みはこちらから。ご参加お待ちしています!

堆肥を敷き込み均します。
じゃがいもの葉が拡がるサイズで30cm×40cmで植えこみます。あさひもで位置取りをしました。
覆土が5-6cmになるほどに掘って種いもの芽を上になるように置きます。
覆土をしてそっとおさえます。
麦わらでマルチして終了です。

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