【活動報告】小麦を製粉、加工してみました。

昨年、根府川の農地で収穫した小麦、そば、トウモロコシを電動製粉機と石臼で製粉して、試食をしました。

小麦は、農林61号とゆめかおりを製粉。農林はモチモチした食感で素朴な甘さ。ゆめかおりは噛むほど甘味が感じられて、小麦の種類や製粉の仕方によってこんなにも味や食感が違うのかと驚きました。農林61号はうどん、ゆめかおりはパン向きのような感じ(甘さがあり)でした。石臼による製粉では、先人の知恵と労力を体験しました。

挽いた粉でトルティーヤやブリニを作って試食。ソバは蕎麦掻きにしました。

収穫した小麦粉を製粉から加工まで行い、味の違いまでを味わうことで、ただ種まきをしていた時より、小麦の違いがしっかり実感できて良い体験でした。小麦粉になる工程をほぼ体験できて、小麦粉のありがたさが身に沁みました…。という感想が聞かれました。

小麦の輸入価格高騰で世間は騒いでますが、自分たちで作ると美味しいし安全だし安定価格。

秋に撒いた小麦も青々としてきました。小麦の栽培、加工に興味ある方、どうぞご参加ください。お問い合わせはこちらです。

電動製粉機
石臼で製粉。
挽いた粉でパンケーキ!
持ち帰った小麦で焼いたパン

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